体操オリンピック選手として活躍した、内村航平さん。
2022年1月11日、33歳のときに公式サイトにて現役引退を表明しました。
さて、内村航平さんは、現在何の仕事をしているのでしょうか?
その後、いったいどうなったのでしょうか?
まとめてみました。
【2024】内村航平プロフィール
名前 | 内村航平(うちむらこうへい) |
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誕生日 | 1989年1月3日 |
年齢 | 35歳(2024年時点) |
身長 | 162cm |
体重 | 52kg |
出身地 | 長崎県諫早市 |
オリンピックでの成績
- 2008年<北京オリンピック>出場(当時19歳)
- 男子個人総合銀メダル
- 男子団体銀メダル
- 2012年<ロンドンオリンピック>出場(当時23歳)
- 男子個人総合金メダル
- 男子団体銀メダル
- 2016年<リオデジャネイロオリンピック>出場(当時27歳)
- 個人総合金メダル(2連覇)
- 団体総合金メダル
- 2021年<東京オリンピック>出場(当時32歳)
内村航平さんは2022年に現役引退を経て、
2024年<パリオリンピック>は、
アスリートナビゲーターとして参加します。
内村航平さんが現役引退後、
選手以外の形でオリンピックに携わることは、
今年(2024年)が初となります。(現在35歳)
【2024】内村航平の現在の仕事は?今何してる・その後どうなった?
内村航平さんは引退後の現在、
体操の普及活動を行っています。
その主な活動内容としては、
体操エキシビションを企画・開催することで、
自らも体操選手として参加しています。
詳しくはこちら
内村航平さんの現役引退後も、
彼の体操を見るチャンスがあるというのは、うれしいですね。
内村航平さんの2024年時点での現在について、
引退年の2022年より振り返っていきます
内村航平さんは、
公式サイトにて、現役を引退することを表明しました。
現役理由については、
会見を開くとアナウンスがありました。
内村航平さんは都内で引退会見を開きました。
引退理由については、
「練習をしていく中で、ちょっとしんどすぎた」
「このままだと先が見えない」
「(最後の引退演技会を)この全身痛い体にムチを打って6種目やろうかなと思っています」
と話しており、
つまり体力的な問題によるもののようです。
引退を決意したのは、2021年10月18日(月)~24日(日)に北九州市で開催された第50回世界体操競技選手権大会に出場する前だったといい、
同大会に出場したのを最後に、現役を引退しました。
現役引退引退/演技会『KOHEI UCHIMURA THE FINAL』 開催
内村航平さんは、北九州市立総合体育館にて、自身がプロデュースする体操展(体操イベント)『動く芸術』を開催しました。
出場メンバーとしては、内村航平さんの他に、白井健三さん、田中佑典さん、田中理恵さん、村上茉愛さん、杉原愛子さんらがいます。
体操展『動く芸術』開催の目的は体操の普及で、競技とは違った、"魅せる体操"を届けます。
同大会の開催は、継続的に続けていくということでした。
つまり内村航平さんは、現役引退後も、体操と関わる仕事をしていて、ある意味現役引退後も体操選手として、表舞台で活動を続けています。
内村航平のメッセージ
この度、引退してから初のイベント「体操展」をやっていく事を決めました。
内村航平公式公式サイト(http://uchimura-kohei.com/taisouten/)より
プロ転向後から「体操の普及」に力を入れていましたが、
引退後は更に力を入れて体操普及活動を行っていきます。
今回の「体操展」では体操競技とは違った体操の魅力や、観てい
る人も楽しめ、更に体操が皆様にとって身近なものになって
いけれるような構成にしていきたいと考えています!
にとって、そして体操界にとっても新しい挑戦となります
が、ぜひ一緒に「体操展」を盛り上げてください。
内村航平さんは、2024年7月26日~開催パリオリンピックに、
NHKパリオリンピック2024アスリートナビゲーターとして参加します。
内村航平さんは、オリンピック4大会に連続出場し、
金メダル4つ、銀メタル3つの計7つのメダルを獲得したレジェントです。
これまで選手として4大会出場してきましたが、初めて違った立場で関わることになり、とても新鮮な気持ちです。4年に1度の大舞台に全身全霊をかけて挑む選手達の頑張り、オリンピックの素晴らしさを現地パリから伝えていきたいです!
内村航平さんがどのようにパリオリンピックを盛り上げてくれるのか、
楽しみに、
選手たちを応援しましょう。
参考サイト:内村航平公式(http://uchimura-kohei.com/)
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